オンプレミス型の人材管理システムの選び方ガイド

オンプレミス型の特徴を押さえておこう

オンプレミス型の人材管理システムは、自社でシステムを構築しなければならないため初期費用が発生するほか、導入するまでの期間が長く、運用や管理を自社で行わなければなりません。しかし、複雑な就業規則を設けている企業や社員数が多い企業では、システムを自由にカスタマイズできるオンプレミス型の人材管理システムが向いているといえます。 自社の希望に沿ってカスタマイズできるので拡張性が高く他のシステムとの連携も比較的容易であり、しっかりと準備をして運用することで利便性も高くなります。さらに、自社にシステムを構築する優れた技術を持つ社員がいれば、独自の人材管理システムを構築し法改正などにも対応しながら運用できます。

オンプレミス型を利用するには

オンプレミス型の人材管理システムは、運用開始までの初期費用が嵩みますが、その後のランニングコストは固定費で予算が組みやすくなります。カスタマイズや他のシステムとの連携も自由なオンプレミス型ですが、それぞれのハードウェアは自社で用意をし設定しなければなりません。システムが上手く対応できるまで時間が必要になります。また、災害や障害が発生すると復旧までの時間がかかることがデメリットのひとつです。 同じ会社でも部署によって勤務形態が違うなど求められる機能が異なるため、オンプレミス型の人材管理システムは実際にシステムが完成するまでは自社に適切かどうかがわからないケースがあります。自社でオンプレミス型の人材管理システムを採用する時には、人材管理に何が必要でどのように運用したいのかを見極めることが大切です。