オンプレミス型の人材管理システムのデメリットについて

人材管理システムはオンプレミス型とクラウド型がある

人材管理システムとは、従業員の人材開発や給与、評価や管理など、人事担当者の方の業務を効率よく管理できるシステムのことをいいます。企業内の従業員のスキルや能力などの人材情報をまとめて管理することで、人材の発掘や、適正な部署への配置などもスムーズにおこなえます。人材管理システムは2つのタイプがあり、オンプレミス型とクラウド型があります。オンプレミス型は、自社のサーバやセキュリティ環境のなかで、人材管理ツールをインストールして利用できるタイプです。色んな人材管理システムの機能を、自由に構築してカスタマイズできるという点がメリットです。対してクラウド型は、自社のサーバ環境は使用せず、人材管理システムを提供する業者が運用するサービスを、ネット上で利用するタイプになります。オンプレミス型と違って、オンライン環境さえあればどこでも利用できるため、外出先でも人事管理ができます。

オンプレミス型のデメリットはどんな点?

オンプレミス型の人材管理システムは、自社のサーバ環境内で利用できるため、セキュリティを独自に強化することも可能で、安全性が高いところが魅力の一つです。しかし、オンプレミス型の人材管理システムを導入するにあたって、サーバ環境の構築やセキュリティ面をよくするための初期費用が高額にかかる場合もあります。そして、クラウド型であれば自動的に仕様がアップデートされるのに対し、オンプレミス型は自社でバージョンアップする必要があります。自由自在に人材管理システムの構築ができるところが魅力ですが、システムエンジニアなどの専門分野に長けている人がいないと構築やカスタマイズ、バージョンアップなどの運用は難しいです。オンプレミス型の人材管理システムを導入するために、専門スタッフを雇わなくてはいけない場合もあり、様々なコストがかかるというデメリットがあります。